エムシートレーディング株式会社は、輸入ベルや輸入オルガンの販売を行っています。お客様のニーズに合わせて、必要なものを必要なだけお届けする企業を目指します。

エムシートレーディング株式会社アイスバウツ社カリヨンベル
アイスバウツ社 フリッツェン社 カリヨンベルトップページへ

カリヨンの音をお聞きください。

※カリヨンの音を聞くにはプラグインが必要です。
 インストールされていない場合は、右のアイコンをクリックしてダウンロードし、
 お使いのマシンにインストールしてからお聞き下さい。

カリヨンの音をお聞きください。 カリヨンの音をお聞きください。 カリヨンの音をお聞きください。

Get Windows Media Player

ヨーロッパのみならず世界各地で愛され続けているカリヨン。その安らかな音色と親しみのある独特のメロディは、人々の心を魅了してやみません。

ヨーロッパでは、6世紀頃から主に時を告げる教会の鐘として用いられ、その大部分は鐘自体を揺らしてなる仕組みになっているスイング式のベルです。

一方ハンマー式ベルをいくつか組み合わせてメロディを奏でるものが現れ、広場や街角で、人々に美しい響きを聞かせるようになりました。これがカリヨン・ベルです。カリヨンの発祥は、500年ほど前ベルギー北部と隣接の南部オランダ、いわゆるフランドル地方といわれています。

当社の推奨するカリヨンは世界屈指のベルメーカーと提携し、美しい音色はもちろんのこと、塔の部分にも趣向を凝らした言わば“魅せるカリヨン”。荘厳なチャペルの雰囲気を醸し出すとともに、見る人に安らぎや潤いを与えるモニュメントとしての役割をも果たします。

カリヨン・ベルは主にヨーロッパにてよく見かけられますが、特にカリヨン・コンピューターが開発され自動演奏が可能になってから急速に日本でも、公園、学校、公共施設、デパート、ホテル、結婚式場などでシンボルとして設置され美しい音色を響かせています。


ヨーロッパの歴史と文化が生んだ美しい響き、カリヨン

フリッツェン社 カリヨンベル

そのベルを組合せてメロディを奏でるカリヨンが生まれたのは17世紀のオランダでした。それはヘモニー兄弟によるベルの調律技術の発見によるものでした。

オランダ、ベルギーの他、北フランスやドイツなどでは、マルクト広場や教会にカリヨンが設置され、時を刻み、人々の出会いや別れを見守って来ました。第二次世界大戦の際にオランダ市民に生きる勇気を与えたのはカリヨンのメロディだったともいわれています。(カリヨンはまた時計やオルゴールと近い関係にあります。オランダ語でベルをklokといいます。英語のclockと同じ発音です。)

オランダ、ベルギーの街角やマルクト広場のカフェに座っていると、15分毎に近くの鐘楼からベルの短いメロディが聞こえ、ヨーロッパのゆったりした時間の流れを肌で肌で感じられます。この短いメロディ(ウエストミンスターメロディが有名)は時報の数を聞き逃さないためのものだったそうです。

フリッツェン社 カリヨンベル

何世紀も前に作られたものが今でも現役で動いているという、保存とメンテナンスの良さに感動を覚えます。言い換えれば、カリヨンは単に歴史的なモニュメントであるばかりではなく、さらに新たな歴史を刻々と刻んでいることになり、そこにはヨーロッパ人の歴史へ参加する積極的な姿勢を感じることもできそうです。

日本でも、学校や各種公共施設、ショッピングセンターなどのシンボルとしてカリヨンは美しいメロディを奏でています。

当社ではこのカリヨンを、145年の伝統をもつオランダのベル・メーカー、ロイヤル・アイスバウツ社から皆様へお届けします。

ベルは1000年以上も残ります。皆様もカリヨン設置という歴史的事業に参加されてはいかがでしょうか? 皆様の作る新しい歴史が、次のミレニアムには1000年の歴史として残ることになります。

ベルのルーツと発達

一番古くベル(鐘)が作られたのは中国の殷の時代だといわれています。当時すでに鐘の材質は現在と同じに、銅80%、錫20%でした。

しかしヨーロッパのベルはそれとは別系統で、そのルーツはアレキサンドリアです。
はじめは合図や魔よけに使われていましたが、キリスト教の発達とともに、修道院に設置されて生活のリズムを刻むようになりました。
特にシャルルマーニュの時代(742-814)にはベル作りが発達しました。

また、都市の発達とともに、マルクト広場の市庁舎や教会にベルが設置されるようになり、それにつれて、ベルの調律に注意が向けられるようになりました。

15世紀ぐらいから調律技術が進歩し、ベルの音域も次第に広がりました。このメロディを奏でる楽器をカリヨン(carillon フランス語)と呼びます。

17世紀に、ヘモニー兄弟によってベルの調律技術が完成されました。
ベルの調律技術は、秘密であったため、ヘモニー兄弟の調律技術は後世に伝えられず、ベルの調律が再び正確にできるようになったのは、調律計器が発達した20世紀のことでした。

オランダやベルギーでは、カリヨンは都市のステイタスとして、住民に愛されてきました。またその材質のために、戦時には大砲に鋳なおされ、平和になるとまたベルとして使われてきました。その点、カリヨンはまさに平和のシンボルなのです。

オランダ、ベルギーの民族楽器だったカリヨンは、ようやくEC各国や、その他の国々に広がりつつあります。カリヨンは時を越えて歴史を刻む平和のシンボルでもあります。オランダに行けば、いまでもレンブラントやフェルメールの聞いたのとまったく同じカリヨンの音がさりげなく聞こえてきます。また、新しく設置されたカリヨンは、未来へのメッセージとなります。

Royal Bellfoundry アイスバウツ社 総代理店